【第3回ジブンノート】債務不履行

宅建
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✔本日の学習内容:債務不履行
✔利用した書籍:宅建士合格のトリセツ2023
✔本日学習時間:1.5h
✔累積学習時間:5.5h

テキスト学習2日目です。今学んでいる権利関係は不動産に限らずいろんな契約場面で役立ちそうな基礎知識かな、と思いました。

本日の勉強

第3回宅建 本日の学習

今日は債務不履行の基礎部分についてまとめてみます。*少しずつ内容は増やしていきます。

守るべき人を守る

債務不履行、、の前に、かわいそうな人を守る というところがテキスト補助動画にあったのでその序列をまとめておきます。

虚偽表示は、例えば借金取りなどから逃れるために、自分の土地(資産)を他の人の名義にしたことにするなど。

心裡留保は知ってて嘘を言うなど。

債務不履行

債務不履行の種類とその対応

  • 履行不能…家が火事で引き渡せなくなった
  • 履行遅滞…転居先が決まらず家が引き渡せない

履行遅滞はできる可能性があり、履行不能はそもそも実行できない状態。(なお、金銭に絡むものは、履行不能にはなりえない。)

これらの状態になったとき、「契約解除」or「損害賠償の請求(*)」ができる

(*)損害賠償の請求は、債務者に帰責事由が無いとき

抗弁権

こっちがやること実施しないといけないけど、相手も実施しないといけない。抗うことができる権利のことを「抗弁権」という

たとえば、領収書発行しないと、弁済することを拒むことができる。など。

引き渡す家が天災で無くなったときの支払い

  • 引渡し前…支払い拒絶できる(*)
  • 引渡し後…支払い拒絶できない

(*)売主に帰責事由が無いとき。

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