【第4回ｼﾞﾌﾞﾝﾉｰﾄ】抵当権と第三者

✔本日の学習内容：相続/物件変動/不動産登記/抵当権
✔利用した書籍：宅建士合格のトリセツ2023
✔本日学習時間：3.0h
✔累積学習時間：8.5h

権利関係のテキストです。半分くらい進みました。相続の章はFPで学んだものを多く含んでいたので、復習のように学ぶことができました。

本日の勉強

今日は抵当権のところで、第三者が絡む場合のケースをまとめてみます。

問題をパッと見たときに面くらったので、まずはそこだけメモしておく。

Aは、BのCに対する金銭債権を担保するため、Aの所有地にBの抵当権を設定した

慣れなのかもしれない。パッと見、誰が債務者で誰が債権者か分からない。分解すると

ということで、[Aが物上保証人][Bが債権者][Cが債務者]と考える。

AさんはBさんの代わりに債権に対する抵当権を設定してくれている人

前提として、抵当権者と抵当権設定者の関係は以下

抵当権者が債権者に当たる。

抵当権が付いているとして、以下のパターンの場合、どっちが優先されるかを把握しておく

債務者が第三者に賃貸を貸していた場合、抵当権と賃借権の早い方が優先される。

債務者が第三者に抵当権が付いている不動産を売却した場合、所有権登記と抵当権設定の早い方が優先される。

たとえば、債務者が弁済できない場合、第三者はかわいそうだ、ということで保護できる制度がある